僕のトレード手法について
こんにちは!はるきです。
今日は僕のトレード手法について書いてみたいと思います。
といっても、現在YouTubeで活躍されているpopさんという方の手法の丸パクリなのですが、エントリーが非常にわかりやすく、毎日淡々とトレードして比較的少ない値幅で基本は満足する、という僕の考え方にぴったりハマっているからですね。
弱点は、イグジットポイントはちょっと迷うところでしょうか。裁量で利確すると、稀に利益がうまく伸ばせますが、これは長いこと相場と向き合う勘みたいなものが必要かもしれません。
名付けるならば
「平均足で頭とシッポはくれてやる戦法」
みたいな。長いぜ。
○エントリーの条件について
これは簡単です。見る時間足は1時間足。もちろん環境認識として上位足も見ていきますが、基本1時間です。
【上昇トレンド】
①24EMA移動平均線が右肩上がり
②平均足が移動平均線の上にいる
③移動平均線の上のまま、平均足が陰線から陽線に切り替わったところでロング。
【下降トレンド】
①24EMA移動平均線が右肩下がり
②平均足が移動平均線の下にいる
③移動平均線の下のまま、平均足が陽線から陰線に切り替わったところでショート。
○イグジットの条件について
【利確】基本はエントリー時に決める。また、ボラティリティにより、ある程度取る値幅を判断する。ドル円なら70−150ポイント程度、ユーロ系なら100−200ポイント程度、とかですね。
裁量の場合は、移動平均線の傾きが急で、なおかつ深く押し目もしくは戻りがきた時にエントリー。次回の押し目もしくは戻りまで(ロングなら陽線が陰線になる、ショートなら陰線が陽線になる)握って、利確。
【損切】基本的にはリスクリワード1対1で設定します。エントリーから100ポイント上に利確を設定したら、100ポイント下に損切を設定します。つまり、この手法は勝率重視ということ。6割オーバーで勝てれば資産が増えるという極々単純なものです。
そして、皆さんもローソク足から平均足に表示を変更してみてください。上記のエントリー条件で探してみた時、少ない値幅ならかなりの勝率が期待できそうだと感じるのではないでしょうか。
僕はできていませんが、popさんはEAを使ってきちんとバックテストをしてみた結果、優位性を検証できたとのことです。
自分でもやらなきゃな。
○たまに受ける質問
・リスクリワード1対1って言うけど、サポレジラインとかあるじゃん?それ無視して設定しちゃうの?
→サポレジライン付近では、多くの人が逆張りやブレイクエントリーを狙っていたりします。
緩やかで小さいトレンドをとっていくのが基本のこの手法では、そもそもサポレジが強く意識されているところ付近ではエントリーしません。
いきなりボラが爆発することがあり、損切りに引っかかってしまうことがあります。
また、似たような理由で指標発表付近でもポジションを取りません。
ファンダメンタルズがテクニカルをぶち壊してくる例は多く、利益も損失も予期せぬものになってしまい、トレードとしてなんだか不完全燃焼になってしまうからです。
・・・一つしかありませんでした。もし読んでくれた方、何か質問とか、この手法の決定的なダメさがあったりとかしたら、ぜひコメントとか何かの手段で教えてくださいね。