2月24日 本日のトレード戦略 ドル円は105円が堅い、しかし上も堅い
おはようございます。はるきです。
あっつい。2月にこのセリフを電車の暖房以外で使うとは思わなかったです。
このトレード戦略は基本的にデイトレードです。先のことは考えても当たらないので、今日の値動きを考えていきます。
日々、やることが多いです。やらなきゃいけないこと、やりたいこと、やりたくないこと、意識的にやらないこと。これらを明文化しておくこと。これをやらなきゃいけないですね。
○モーサテヘッドライン 米10Y 1.363(-0.05)
・アメリカ株式は長期金利の上昇を嫌気して下落したが、パウエル議長の緩和の長期化見通しで持ち直し。パウエル「物価の上昇力は軟調」「目標には程遠い」
・イギリス ジョンソン首相「ワクチン接種、感染対策によって6月21日までにロックダウンを解除できる」 と楽観
・メーシーズ 4期ぶり最終黒字回復
・ホームデポ 好決算。しかし見通し示さず。感染終息後の需要の回復見通し困難。株価下落
○モーサテ 今日の為替
「コロナ禍の状況で差が出る新興国」
今日の予想レンジ 104.80~105.60
・対ドルでトルコリラが強い。メキシコペソは寒波による電力不足で逆風。ブラジルレアルは感染者が減らなくつらい。
・トルコは大統領の外交不安がどうなるか注目。メキシコは寒波が落ち着けばまた上昇かも。ブラジルは見通しがつかない。コロナ次第。
○ドル円 105.0~105.5のレンジ形成か
テクニカル的には方向性を見出せないです。ただ、引いていた上昇チャネルの下限を下に抜いて、現在はその下限でレジサポ転換してるっぽいので、下方向に押す可能性のほうが若干高いかな。標題のとおり、今は短い期間で狭い範囲でレンジを形成しかけているので、このレンジを抜けない限りポジションを取りにくいと考えています。特にロングは、上昇チャネルの下限を上に抜け、さらに200MA(黄色の太線)をうわ抜けて、なおかつ105.500をうわ抜けてこないと入りづらい。
昨日、パウエルさんは長期金利の上昇についてけん制するような発言は特になかったと思うので、思ったよりドル円の上値は重くないかもしれない、とも思っています。
戦略としては、レンジ抜けあとの押し目買い、戻り売りになります。しばらく観察。
○ユーロ円
ごめんなさい、今日はきちんと見られていないのでノーコメントでお願いします。
○ユーロドル
ごめんなさい、今日はきちんと見られていないのでノーコメントでお願いします。
○まとめ
アメリカの長期金利について、パウエルさんが現状として気にしていない趣旨の発言をしたことで、株価の下落はひと段落したようです。長期金利が上昇すればドル円が上昇するという相関もあるので、ドル円の下落圧力も少し和らいだ、と考えられます。
個人的には、3月いっぱいまで105円~106円のレンジじゃないかな、と考えています。
値動きについていき、押し目買い(戻り売り)を狙う。損切と利確を明確に決めてエントリーする。マイルールの外でエントリーしない。
基本中の基本が守れないから損をする。
本当に大事。
ではまた今日も頑張りましょう!
バイバイ!