水の中のつぼみ(字幕版)
毎日忙しいけれど、映画って面白いなぁ、とアラフォーになって思うようになった。
軽くでも色々見て感想を残していこうかな、というわけで。
水の中のつぼみ。
18禁タイトルで、主人公の女の子が細長くてすごく僕好みのスタイルだったから見てしまった。
しばらくして気付いたが、フランス映画。
ほとんどみたことないけど、フランス映画は終始暗いとかいうのは本当なんだろうか。
シンクロナイズドスイミングが冒頭で流れ、主人公の親友らしき小太りの謎のサービスシーンから。
マジで要らない
そして、主人公の動機がわからないシンクロへの熱意から、そのシンクロチームのビッチっぽいけど処女の女の子との女同士の恋愛が描かれていく。
静寂や、雑踏の音が活かされていてなんだか背徳感がすごい。
歳の頃はミドルティーンといった感じ。
主人公の女の子は、恋愛経験もほぼ無いので性的嗜好がわからん、といった感じ。
ビッチっぽい子は多分レズなんだけどそれを否定したくて男とデートを重ねるもやっぱ無理、ってなってる。
ビッチちゃんは流れの中で主人公ちゃんを好きになってるようだ。
ビッチちゃんは主人公ちゃんに告げる。
「私の処女を奪って」
そこから色々ぎこちなくなりながらもお互いに惹かれていく2人。この辺の雰囲気良いですね。
ここで親友ポジの子、好きな男に盗んだネックレスをプレゼント。
なんじゃこりゃ、こっちはかけらも応援できん。。
でもその後、好きな男から念願のSEXを迫られるけど、キスを拒否される悲しさ。
これは悲しい。
まとめ
僕はこんなの経験したわけじゃないけど、「青春のままならなさ」を上手く表現してるなぁ、と。
親友の子にキスしないけど性欲だけ発散したい男とか…最低だけど理解できちゃう。
あとは、終始暗いけど主人公ちゃんとビッチちゃんはかわいいです。
素直じゃない感じも。
ラストは幸せなキスをして終了
にさせまいとする意志を感じる。
でもよく分からなかった…
誰か解説してくれ。