20210108 トレード記録 注目の雇用統計 ドル円は下に往って来い
お久しぶりです。こんにちは!
はるきです。
アメリカの政治動向に左右された一週間でしたね。株式は何があっても買われ、ダウも日経も高値更新。ここまで熱狂的な感じで買われると、ちょっと怖いですが、金融緩和、財政出動となれば、余ったマネーはどこに行くのか考えれば、今年中にダウなんか35,000ドルくらいまで上昇する可能性が高そうですね。
今年の株式はとにかくブル相場※。下がったら買う、下がったら買う。
市場が崩れてくるとすれば、早くて2021年末、遅くとも2023年初頭くらいまでにFRBが金融緩和から引き締めに移行しそうな雰囲気が出てきてからでしょうね。2022年はアメリカの中間選挙があるため、そのあたりを目途に思い切り暴落するようなタイミングもあろうかと思います。
※上昇相場をブル、下降相場をベアといいます。それぞれ角を突き上げるブルと、上からバチコーンと振り下ろすクマさんを例えています。
ドル円に関しては、この雇用統計をきっかけに104円に突入するかと思いましたが、一瞬タッチしただけで行きませんでしたね。もっとも今は午前1時。相場が閉まるまではわかりませんが。
雇用統計の結果は一見大変悪いですが、平均時給が良かったり、強弱入り混じる展開でしたね。値動きだけ見れば、一瞬下がって、迷った挙句ググっと上がって、結局下を探りに行き、サポートラインらしきところで切り返し、104円をタッチして、また下がって…
わかりません。どっちに行きたかったんだオマエは。午前1時11分現在も、103.865付近をうろうろ。結局ドル円というのは、今かなり迷っていますね。ショート目線、というのは間違っていないのでしょうが。買いたい勢もかなり居るようです。と見ていたら、米10年債利回りが1.107と、かなり上昇してきてます。10年債利回りとドル円は正の相関を持つことが多いので、買い注文もかなり入っているのでしょう。
しかし、104円前半に多く存在する戻り売りマンをかなり消化しないと、上には行けないようで。
戦略として、104円でストップロスを巻き込んで一気に噴き上げるなら、戻り売りチャンス。じわじわと売りをこなしながら上がってきたら、順張りロング、といったところですかね。
エントリー・利確の根拠
〇ドル円 103.796売り⇒103.653利確 同じポジションで103.790利確
〇ユーロ円 126.706売り⇒捕まり中…
ドル円は、雇用統計を狙ってショート。前回意識されたっぽい103.600あたりでマゴついていたので、半分利確。建値付近にロスカットを移動して、お風呂に入って、出たら上がってしまって決済されていました。結果的には、まぁまぁの利益が得られたのでよしとしましょう。
ユーロ円は…レンジの上のほうに来たなー、と安易にショート。小ロットで入ったので、まだ握っていますが、ちょっと127円がサポートとしてきっちり機能しているので、どこで損切しようか考え中。戻ってきてくれたら幸せだけれども。これはもうへたくそ過ぎて公開したくない。後悔しかない。
反省と今後の展望
・雇用統計でエントリーするのはちょっとギャンブルかなと思っていたけれど、非農業部門があまりに悪かったのでエントリーしてみた。場合によっては103円前半まで引っ張れるかなと思っていたので、途中で半分利確したが、これは良い判断。この半分利確したうえ、損切を建値付近に移動させて放置、という方法はいいですよ。精神衛生上。利益をある程度確保しながら、負けないことが確定するので。
・ユーロ円については、はっきり言って最悪。さっさと損切すればいいんだけど、戻ってくるかなーと思っているので、まだ損切しない。127.500超えてきたらもう損切かな。
前回日記より「今後、126円付近まで来たら、1時間足で陰線から陽線に切り替わったタイミングでロングしたいかな。」
↑これやってたら普通にかなりの利益出てるじゃん、こういう戦略を実行できないからダメなんだよぼくは。
ぼくのバカ、もうしらない!
〇2021年1月の獲得ポイント
本日 +149ポイント 月次 +285ポイント
2020年12月15日からの累計 +1049ポイント
1,000ポイント達成!うれしい。
ではまたお会いしましょう。バイバイ!