20201221 トレード記録

こんにちは。はるきです。

今日は週末に出たコロナウイルスの変異種の登場のニュース、また日本の政府筋による「菅総理が100円を切らせないように指示」といったニュースから、ドル円も買いが入ったようですね。どんどん上げていき、強めのサポレジである103.800あたりまで上がっていきました。それでもドルの先安感は根強く、綺麗にレジスタンスされて元の価格付近まで戻ってくることになりました。この上値の重さ。やはり来年は100円切りか。。

しかし、みんながそう言ってると思いっきり裏切ってくるのが相場というもの。年末年始の薄商いからの仕掛け、というのも意識しないといけないですね。

エントリー・利確の根拠

〇103.495売り⇒103.436利確

・昨日意識されていた103.500付近まで上昇、レジスタンスと見て、逆張りでエントリー。エンベロープ上限を上から下に抜いたのもあり。

結果ダマシだったけども。

・思い切り踏み上げられました。200SMAを明確に抜いてしまったら損切しようと思っていましたが、なんとか耐えて下に戻ってきました。やれやれ利確です。まだ下げそうでしたが、安眠したかったので切ってしまいました。

ドル円　1時間足　エントリーから決済まで

反省と今後の展望

・反省すべきトレード。そもそも先週末の時点で、ニューヨークタイムまで待つ、と思っていたのに、普通にユーロの入り口くらいでエントリーしてしまった。逆張りだし。

・このエントリーをしていると、いずれ踏みあげられて大きな含み損を持つことになるぞ。

・戻り売り、という観点から冷静になってエントリーポイントを探すとしたら、200SMAでレジスタンスされてから、陰線を確認して200SMAの上に損切を置いてエントリー。そうすれば握っていられたと思う。

・今後、年末まで薄商いが続くと思われます。思い出すのが、年始のフラッシュクラッシュ。108円から104円まで数分で売り込まれたアレです。2019年1月3日ですね。僕は、これを今やられたら普通に溶けます。しかし、対策は可能です。102円ちょうどにロングポジションと同サイズのSell Stopを置いておくと、まぁまぁの維持率を保ちながら死にはしません。実際に起こったとき、逃げどころが非常に難しいですが。ロングポジションを握ってしまっている皆さんは、勇気を出して全部切るか、僕みたいに両建てを駆使してなんとか切り抜けるか、考えておいたほうが良いかもしれませんね。

 〇12月の獲得ポイント（12月15日から）

本日　+59ポイント　　累計　478ポイント

ではまたお会いしましょう。