ファンダメンタルズはマクロ的視点から環境認識しようって話。
あけましておめでとうございます。はるきです。
昨年12月から始めたこのブログ、自分のためにとにかく続けていきたいと思います。
2020年トレード結果・・・・・・・・・・
大きく負けました!3月のコロナショックで負けた金額が大きすぎました。
というか記録をとっていないので、はっきりわかりません。確定申告しなくてよいことは確かです笑
(海外口座なので繰り越し損失の計上すらできません)
2020年の反省。
〇3月みたいな相場のクラッシュで溶けてしまうことについて。
「クラッシュが来たからしょうがない」では言い訳できませんね。。やはり、適切に損切をしていくことは大事、というか含み損を抱え続けていくのがいけない。資金力があまりない僕は、セルフ追証(とにかく証拠金を追加しまくって耐えること)もできないし。
基本的にデイトレードして、なるべく宵越しのポジションを持たない、シナリオ通りでない動きをしたときは即座に損切をする!
〇タイトルのとおり、大きな目線でファンダ的な環境認識をすることについて。
僕はドル円を中心にトレードしていますが、3月のコロナショック以降、買ったり売ったりしてとにかく負けてきました。しかし、「空前のドル及び円の供給過多」が何を引き起こすか、わかっていれば負けることはなかったんですよね。
さてここで4時間足を3月から見てみます。
もう確認するまでもなくダウントレンドがずーっと続いてますね。つまり、買うことは一切せず、とにかく戻り売りしていれば爆益です。
なんだ結果論じゃん、という風に思うかもしれません。
しかし、3月に新型コロナによる不安が世界中に広がったとき、景気後退を防ごうと、各国の中央銀行が何をしたか。空前の金融緩和です。世界の基軸通貨であるドルは、聞いたことないくらいの額がマーケットに流れました。
結果、WTI原油がマイナスに突っ込むとか、わかわからん事態が起こっていましたね。
皆さん、モノの価格は何で決まるか知っていますか?
需給です。いろんな背景のもと需要と供給が決定され、それによって価格が決まるんですね。
ドルも円も過剰供給されましたが、ドルのほうが規模的に当然大きい。ドルの供給過多が起こると、ドルの価格は下がりますね。当然です。ワクチン期待とか、いろいろありましたが、中央銀行の政策を見ていれば、ドル安はもう誰にでもわかるレベルの話だったのです。
じゃあ、なんでドル円は暴落しなかったのか?
ただ、複雑な現代の市場環境では、その調整に時間がかかる、というだけです。現状、FRBの政策は据え置きの状況ですので、このドル安トレンドはまだまだ続くと思われます。
ついでに言えば、過熱感のある株式市場も、まだ上値を追える状況だと思っています。
そうした環境を正しく認識していればドル円をロングすることは考えられなかったし、株式CFDはロングの優位性が高いことがわかっていたはずです。
(株は、当時リーマンショックと比べて2番底くるぞー!が叫ばれてて恐ろしかったですが)
2021年は勝つぞー!
という前に。2021年の目標はとにかくこのブログを継続して書くこと。トレードの記録をつけ続けること。その中で、きっちりとマクロ的に環境を見渡して、トレード方針を絶え間なく考えていきたいですね。
そして結果がついてくる。それがベストですね。年間トータルで勝ち続けるために、また退場しないために、今年も頑張っていきたいです。
幸い私の周りにはトレードする人がたくさんいます。トレードはとにかく孤独ですが、みんなと切磋琢磨できるというのは、とっても幸せなことだと最近感じています。
本年もよろしくお願いいたします。
ではまた。
今年は理想のシックスパックを手に入れる。