毎日たんたん投資日記。

FX,CFDを中心に資産運用について書いていきます。雑記もあり。

1月25日 本日のトレード戦略について(ドル円、ユーロ円、ユーロドル )

おはようございます。はるきです。

今日も戦略を立てていきましょう。

 

○モーサテヘッドライン

・ダウは軟調インテルIBMが足を引っ張る。アップルやマイクロソフトが堅調でナスダック続伸。

・トランプ前大統領の上院での弾劾裁判を来月2月9日に開始することで合意

・1月製造業PMI速報は過去最高の59.1を記録。新規受注や生産が好調であった一方、供給の遅れや原材料の値上がりが確認された。

ボーイングは2030年までに商用機すべてをバイオ燃料だけで飛行できるようにすると発表。二酸化炭素排出量目標のリーダーとなりたい

・UNCTAD(国連貿易開発会議)が発表。海外直接投資が42%減少。21年も鈍る見込み。

UAE イスラエルに大使館設置。国交正常化にあゆみ

 

専門家見解…コロナの財政対策1.9兆円は実現しないのではないか。民主党の妥協によっては1兆ドル程度まで縮小される可能性。

 

○全体所感

アメリカの巨額の財政出動の発表から、まだまだドル安圧力は続くか。ユーロは先週末の強気感が持続するのか、やはり失速してくるのか。

基本は水曜のFOMCの結果待ちもあり、小動き。

 

ドル円

まずは様子見。先週末の調整ドル買いが続くかどうか。迷っているようなら104円接近でショート。104円でサポートされてしまったら一旦損切り。その場合ドテンロングしても良いが、上値は限定的と思われるので注意。

強めの動きをしてくるのであれば、104円のサポートを確認してロング。

ショートにせよロングにせよ、値幅は限定的でしょう。

 

○ユーロ円

目先のサポート126.200、または126.000あたりが効いてくるかを確認したい。レジスタンス目安は126.500かな。ユーロ絡みはインデックスを見ながら、短気的にトレンドがついた方に乗っかっていくのがいいと思います。

 

○ユーロドル

先週末はユーロ高が目立ったが、今週はドルが買われるのか、売られるのかに左右されそう。ユーロはECBの材料が出尽くした感があるのと、

コロナの感染拡大の懸念で売られやすい地合いにあるのではないかな。ユーロ円とともに、しばらく観察して、ユーロタイムの入り口付近で流れて行った方にポジションをとって、美味しいところだけちょっといただく、と行ったところか。正直、コロナの感染拡大について市場は麻痺している印象ではあるけれど。

 

以上です。

またね。