20210127 本日のトレード戦略 ドル円 ユーロ円 ユーロドル
おはようございます。はるきです。
本日もトレード戦略考えていきましょう。
○モーサテヘッドライン
・IMF世界経済見通し上方修正 5.5%に
・世界の新型コロナ感染者 1億人超 アメリカ、インド、ブラジルの順
・EU製造のワクチン域外輸出を規制へ フォンデアライエン委員長
→イギリスのアストラゼネカがEUへの供給を制限するとしたことに対する警戒か
・3M、ジョンソンエンドジョンソン好決算 マスク、ワクチンなどで
・ブラックロック、「ネットゼロ経済」(温室効果ガスの排出量ゼロ対策)の計画などを投資先企業に開示要求
(所感)投資先として、今後のSDGs対応が重要になってくると思われる
○全体所感
10年債利回りは1%付近で停滞。結局ドル安圧力が強い。ユーロは小動き、ドルと円は相変わらず同じ方向に動いている。
IMFの見通しは比較的楽観的だが、ワクチンを巡るニュースによっては簡単に悲観に傾きそうなので注意が必要かな。
○ドル円
深夜にFOMCを控え、小動き。103.500〜104.000のレンジを想定。ドル安方向にははみ出るかもしれないが、104円はかなり重い。
深追いは禁止。104円まで引きつけてショート。103.800あたりから分割エントリーして売り上がるのもいいかも。
○ユーロ円
126円ちょうど付近でボラ減少。ドル安円安傾向が続くなら上方向リスクが高く、昨日に続きユーロがあまり動かないのであれば、126.200あたりをうわ抜いたらロングか。
ショートよりはロング目線かな。
○ユーロドル
ユーロ円とよく似たチャート形。ドルと円が同じ方向に動くのだから当然ではある。サポートは1.21500、レジスタンスは1.21800あたりに大きな売りが溜まっている印象。特にレジスタンスはうわ抜いて来ると1.22に突入するが、何度も抵抗されているのでストップロスが溜まっている可能性が高い。突破するならFOMC後だが、もし上に抜いて来たらストップロス狩りの急騰に注意でしょう。
最近はなかなかエントリーチャンスがないなー、とモヤモヤしています。
しかし、待つことが相場参加者にとっては最も大切なこと。あまり波乱はないと思っていますが、今日はFOMCがあるし、
週末は月末と重なるので、実需絡みのロンドンFIXの時間帯の大量ドル買いにも注意。
この週末と月末が重なる24時付近って、ちょうど売りたい水準にいることが多いんですよね。
今ならドル円103円90銭付近とか。んで、金曜24時あたりに売りをいれると、思いっきり踏みあげられて損切りさせられた挙句、月曜に全戻ししてくるみたいな。
過去に何度も痛い目見ているので、金曜はまずノートレード予定です。
やるなら、一時的に買いを狙っていくかな。
ではまたお会いしましょう!
○