20201223 トレード記録 ドル円
こんにちは。はるきです。
これを書き始めようとしたところ、にわかにユーロやポンドがざわつきました。このヘッドラインに反応したものと思われます。
ドル円については、このニュースが出た直後モジモジしたものの、欧州通貨買いからのドル売りで反落。
テクニカル的には、1時間足の200SMAにまたも上値を抑えられていますね。
アメリカの各種経済指標は強弱入り混じるも、特段反応なし。最近は指標で動く印象がないですね。
エントリー・利確の根拠
〇ドル円(12月22日のポジション) 103.650指値売り⇒103.575
22日のポジションについては、午前中の早い段階で利確。なぜなら、9時から10時にかけて、実需筋によって相場が反転することが結構あるからです。十分です。利確は正義。
~参考コピペ~
9時55分に各金融機関がその日に提示する基準レート(TTM)を決めるため、この時間に向けて取引が活発になる傾向があります。この基準レート(TTM)は輸出入業者等のいわゆる実需筋が利用するレートです。
〇ドル円(今日)103.561売り⇒103.469
このポジション、予想どおり9時台に反発してきたドル円が、200SMAでレジストされて上髭から陰線をつけかけたところでエントリー。
その後、注文情報を見ていると、103.400付近に買い注文が溜まっているのを確認。下げるにしても勢いはなく、下手すると反発してくるかな、との思いからさっさと利確。十分です。利確は正義なのです。
反省と今後の展望
・握っていればもう少し利益は伸ばせたが、今日の限定的な値動きの中では十分な利益が取れたと思います。これからロンドンフィックスの時間に入りますが、今日もドル買いが入るのでしょうか。
・これから年末にかけてはフラッシュクラッシュに警戒しつつ、相場を観察していきながらチビチビと利益を取れればいいかな、と。市場参加者が少なく薄商いの状況においては、テクニカルが効きにくいことがあるので、その点は注意して見ていきたいですね。
◎フラッシュクラッシュとは(はるき解釈)
通貨ペア(ドル円など)が、瞬間的に大きく下落すること。2019年1月のフラッシュクラッシュでは、5分で4円とか下落しました。しぬかとおもった
なぜ起こるか。
国内FX口座だと、ドル円ロングはスワップポイントがプラス(ポジションを持ってるとほぼ毎日お小遣いがもらえるってことです)なので、日本人トレーダーはドル円ロングを含み損があったとしても握っている人が多いのです。それを狙って、大口投資家(ヘッジファンドなど)が薄商いを狙って(この場合は正月ですね)巨大な売りを仕掛けて、相場を一気に崩壊させ、売りを利確したうえ買いポジションを新たに持ち直すという卑怯にも思えるムーブをかましてくるんです。一瞬で落ちて、一瞬で戻ってきます。
↑実際には、正確な理由というのは判明していないらしいのですが、こんなところじゃないでしょうか。
読んでくれている方で、「この用語がわからん」とか「何を言っているんだこの〇〇は」とか思ったらコメントしてくださいね。僕の勉強にもなるので。
優しく言ってくださいね。
〇12月の獲得ポイント(12月15日から)
本日 +170ポイント 累計 +685ポイント
(ちょっとできすぎだけど、勝てるうちは勝っておきましょう)
ではまたお会いしましょう。