2月15日 本日のトレード戦略 ドル円は日足２００MAを超えるのか
おはようございます。はるきです。
僕はずーっとドル安だ！と言ってましたが、アメリカ長期金利が強かったり、株式が強かったりで、ドルが底堅く、円売りも強くでてきています。
今更ですが、ファンダ的な環境をきちんと認識しなおす必要がありそうです。
○モーサテヘッドライン 週末の主ニュース
・2月ミシガン大学消費者信頼感指数 76.2 予想に反して下落
低所得者層の景況感悪化
広告売上年間1億ドル以上の企業に課税。州内でのデジタル広告に対し、最大１０％の課税を行う
・イタリア首相に前ＥＣＢ総裁 マリオ・ドラギ氏。コンテさんから。ちなみに大統領はマッタレッラ。
↑大統領と首相がいるってややこしいなこれ。って思ったら、国ごとにその権限や政治の在り方は違うようですね。下記記事にうまくまとめてあるようですので、（内容の真贋は責任持てませんが）参考にどうぞ。
・トランプ前大統領の弾劾裁判に関し、無罪評決。トランプ氏は再起を狙っている様子。
・ビットコイン、5万ドル目前。
↑「ぴたコイン」っていうアプリをやってじわじわビットコインを貯めていたりしますが、いわゆるビットコインの配布の仕方をめちゃくちゃ絞っています。このままビットコインの価格が上がれば、アプリの経営そのものが立ち行かないのでは。一応リンク。今からでもやりたい！人で、リアルで僕を知っている人は、紹介することでウィンウィンなので、連絡ください！
○モーサテ 今日の為替
「コロナワクチンの市場への影響」
今週の予想レンジ 104.00～106.00
本日はアメリカが休場。200日MAが抵抗線となっている。価格としては、105.500付近。
・ワクチンがない国がワクチンのある国から仕入れることの為替インパクト
・日本はワクチン輸入国である
・ワクチンは一回約20ドル。すると約63億ドルの経常赤字が見込まれる。すると円売りが起こりやすい。
・「ワクチンが投与されることによる経済回復の見込み」によるアメリカでのドル高と、上記輸入国の通貨売り、円売りの考え方によって、円安ドル高を警戒しておく必要があります。
○ドル円
おっとここで日経平均が一瞬ですが3万円に乗せてきました。早すぎ。
というわけで、クロス円がめちゃくちゃ強い、アメリカも日本も株がめちゃくちゃ強い。ここからは、円安ドル高の圧力がどうしたって高まるのではないでしょうか。すると、やはり買いを中心に考えていくことになります。105円のサポートはあまり強くない感じもしますが、アメリカの休場もあり、105円を中心にレンジ、といったシナリオでしょうか。
日足、4時間足、1時間足で２１EMAは右肩上がりです。明確なサポートは104.500ですが、ここまで下押ししてくるっていうのも、わからないですね。しかし、もし押してくれば押し目買いでしょう。
○ユーロ円
強い。他にも、ポンド円、オージー円なども非常に強いですね。ここからも、ドル円はそう簡単には落ちてこないことはうかがえますね。9時15分現在、127.300付近にいますが、ここを抜けてくると青天井。2018年以来の高値となってきます。今は伸びきっている感じもあるので、これは２１EMAくらいから押し目をロングしていく流れですかね。
○ユーロドル
日足を見ると割と強いチャートです。2020年５月から一貫して上がっていますが、少しずつ傾きが緩やかになっており、長期でみればまだまだ上ですが、4時間、1時間と時間軸を落としていくと、ちょっと方向感に欠ける感じに見えます。様子見です。
○まとめ
ちょっとさすがに日経平均のあげっぷりが怖くなってきました。今は割安で放置されていた株が買われたりしているんでしょうか。現物株をやっていないため、ちょっとわからないですが・・・
週明けからしっかりした動きですね。現状、アメリカ10年債利回りが1.215。前回高値を抜けてきたので、チャート的にはまだまだ上がりそうですね。ドル円はまだ105.50を抜けて106円をうかがう展開になるのでしょうか。
しっかりと損切を入れて戦っていきたいですね。
ではまた今日も頑張りましょう！
バイバイ！
