2月22日 本日のトレード戦略 ドル円は短期で下降トレンド、しかし?
おはようございます。はるきです。
今日はにゃんにゃんにゃんの日ですね。ネッコと一緒に暮らしたい。
ビットコイン暴騰してますね。コロナショックの時に買っておけば…なんて、僕も含めて多くの人が思っていることでしょう。こうしたプチバブルみたいなものに乗れると、うまいこと資産を増やせるんだな、と。アンテナをきちんと高感度にしておきたいものです。運よく増やした人は、お金を「守る力」をしっかり鍛えましょう。
知ってることも結構ありますが、下に紹介する本は面白かったです。貯める、稼ぐ、増やす、守る、使う、の5つの話を網羅的にしています。バランスがとても良いと感じました。子供に読ませたい。ただ、実践的であるがゆえに、3年後には情報が古くなっていそうなのが難点。しかしそれは仕方ないね。
節約の考え方とか、個人事業をちょっとやってみようかな、とか、とっかかりを作ってくれます。というか、このフレーズだけで価値が超高い。ズキッときました。
「今日が人生で一番若い日です。」
本当の自由を手に入れるお金の大学 | 両@リベ大学長 | 家事・生活の知識 | Kindleストア | Amazon
○モーサテヘッドライン
・アメリカはパリ協定に復帰。国際社会での環境政策での指導力の回復を狙う
・ユナイテッド航空の旅客機の部品が住宅地に落下。
・アメリカ南部テキサス州を襲った大寒波に対し、政府は大規模災害宣言
・イスラエル 都市封鎖を緩和。公共施設を利用するには接種を2回終了したという「グリーンパス」が必要。なお、ファイザー製ワクチンはかなりの予防効果があるという発表。イスラエルはワクチン接種が超早い。先進事例となるか
・イラン核施設への査察継続
○モーサテ 今日の為替
「ポンド高の要因は」
今週の予想レンジ 104.80~106.70
・引き続きアメリカの財政協議が焦点になってくる。
・パウエルの議会証言も注目。
・ポンド高の背景は2つ。ブレグジットが昨年末に一応決着。不確実性が後退したこと。
・ワクチンの普及の速さ。米国、欧州よりもスピードが速い。
・長期的には割安水準では?ポンドルは1.46までを見ている。
○ドル円 短期下落、中期、長期は上昇か
2月17日、短期目線ではダブルトップを作って綺麗にジリ下げしています。しかし、200MAにサポートされる形で、平行チャネルの底にタッチすることなく、反転しかけているように見えて先週末は終了。今日の動きを注視する必要がありますが、赤色の短期下降平行チャネルを上に抜いて、そこでレジサポ転換するなら、上への目線を持っていくべきでしょう。逆に赤色チャネルでレジスタンスを食らって、200MAをはっきり下に抜けるようなら、デイトレレベルでは下目線で売りを狙えると思います。
アメリカ長期金利も相変わらず強いです。最近は長期金利とドル円の相関がまあまあ強いので、気にしておくべきですね。
○ユーロ円 押し目買い
インデックスチャートを見ると、ユーロは中立~ちょい強、円は弱気。こうしたことからも、チャートが日足レベルでしばらく200MAを上回っていることからも、強気ですね。押し目買いを継続です。ドル円より分かりやすい感じがします。
○ユーロドル 1時間で200MAを超えたね
日足も改めてみると非常に強いですね。1.20を下に抜けてこないと、売りを見ていくのはちょっと怖いです。個人的には、ドル買い復活してきているので、ユーロが超強い、みたいな状況にならない限り1.25までは到達しないのでは・・と思っています。国内証券口座の低レバ口座ではナンピン売りしてます。
1.200~1.217あたりのレンジを形成しており、今はそのレンジの天井付近まできてますね。天井をバックに売りを見てもいいかもしれないですが、私は様子見です。
追加で言えば、4時間足の200MA。ここのところ4時間足の200MAに綺麗に頭を押さえられています。すると、今売るのもありかも。
○まとめ
ドル円は難しい局面に思えます。2月から3月は日本の大企業が円を買い戻す、レパトリが起こる、というのは明らかにあって、そうした実需に耐えて現在の水準を保つかどうか、によって、4月からの値動きは変わってくると思っています。
コロナがワクチンで正常化に向かうことで、アノマリー(お盆ごろにドル円が底打ちするが、それまでは上昇基調)を復活させるかもしれない。というのも頭のすみっこに置いておきたいですね。
値動きについていき、押し目買い(戻り売り)を狙う。損切と利確を明確に決めてエントリーする。マイルールの外でエントリーしない。
基本中の基本が守れないから損をする。
本当に大事。
ではまた今日も頑張りましょう!
バイバイ!